学部3年大村君らの研究が情報処理学会第67回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会で発表されました – “フットサル動画分析のためのデータ収集システム”

学部3年大村君らの研究が、9/29-30に開催された情報処理学会第67回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会 ( http://sigubi.ipsj.or.jp/seminar67/ ) で発表されました.当日は、研究会がオンライン開催となったため、Zoom上での発表となりました.

大村昇平, 谷村朋樹, 大越匡, 中澤仁, フットサル動画分析のためのデータ収集システム, 情報処理学会第67回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会,2020

学部3年岩田君らの研究が情報処理学会第67回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会で発表されました – “SkateNet : 深層学習モデルを用いたフィギュアスケートにおけるステップシークエンスのエレメント認識”

学部3年岩田君らの研究が、9/29-30に開催された情報処理学会第67回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会 ( http://sigubi.ipsj.or.jp/seminar67/ ) で発表されました.当日は、研究会がオンライン開催となったため、Zoom上での発表となりました.

岩田あきほ, 川島寛乃, 大越匡, 中澤仁, SkateNet : 深層学習モデルを用いたフィギュアスケートにおけるステップシークエンスのエレメント認識, 情報処理学会第67回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会,2020

NHK総合ch「ニュースシブ5時」で 健康情報コンソTeamSMILEの”スマイルメーター”を生中継しました

昨日9/30のNHK総合ch、「ニュース シブ5時」にて、健康情報コンソーシアム TeamSMILEの研究を、中澤研究室内 (SFCデルタ棟) から全国へ生中継でご紹介しました。
情動伝染についての簡単なご説明、SmileMeterのご紹介をした後、ウィズコロナ/ニューノーマルにおけるテレカンファレンスシステムとの統合「SmileMeter on Zoom」のライブデモを、スタジオのアナウンサー、論説委員の皆さんにもZoom越しに参加いただいて行いました。

放送の模様は、NHKプラスのサイト( https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2020093005407?playlist_id=17467c2f-a31e-4dc3-8069-b8c6780192b0 )でもご覧いただけるようです。

健康情報コンソーシアムTeamSMILEの活動の様子は、健康情報コンソーシアムWebサイト( https://hip.sfc.keio.ac.jp/teamsmile/ )をご覧下さい。ネット上でのやりとりがますます増加する今後、感情をはじめとした人間の内面状態をしなやかに扱うIT/AIシステムの技術を、研究開発していきます。

2020年度春学期研究室内Award受賞者が決定しました

完全にオンラインでの研究活動となった2020年度春学期の、中澤研究室内各種表彰(Award)が発表されました。受賞者の皆さん、卒業の皆さんおめでとうございます!

最優秀WIP賞 (Best Work-in-progress Award)
Xi Wang君 (環境情報学部2年)

最優秀TERM Project賞 (Best Term-project Award)
岩田あきほ君 (環境情報学部3年)

新人王 (Rookie of the Semester Award)
別宮広朗君 (環境情報学部3年)

親王 (Best Mentor Award)
小澤遼君 (修士2年)

最優秀KGリーダー賞 (Best KG-Leader Award)
野田悠加君 (環境情報学部4年)

Best Effort Award
野田悠加君 (環境情報学部4年)

Outstanding Service Award
羽柴彩月君 (修士1年)

最優秀システム賞 (Best System Award)
中澤研究室 SFC GO 開発/サポートチーム
佐々木航 羽柴彩月 山田佑亮 柿野優衣 野田悠加 中縁嗣 伊藤日菜 岩田あきほ 大村昇平 長田琉羽里 沖原周佑 河崎隆文 川島寛乃 スウィート哲也キース 菅原メリッサ沙良 助川友理 鈴木航平 武田弥紘 本田彩 安田翠萌 李広耀 古川侑紀 西山勇毅 大越匡 (敬称略)

最多git commit賞 (Most Git-commit Award)
佐々木航君 (博士3年) (大学院生部門)
牧野青希君 (環境情報学部2年) (学部生部門)

 

 

【笑顔は伝わる】: TeamSMILEの取り組みが東京新聞に掲載されました。

健康情報コンソーシアム、TeamSMILEでの、笑顔や顔表情、感情をコンピューティングで取り扱うことによって人の健康やQoL向上を支援する取り組みが、東京新聞 2020年9月13日(日曜日)朝刊に掲載されました。(紙面およびWeb版)

■Web記事: <笑顔は“伝”わる 東京新聞 えがおプロジェクト>慶応大グループ研究 オンラインでも幸福感「見える化」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/55272

 

SFC GO: 情報の力で支援する コロナ禍でのオンライン体育授業

少なくとも春学期は基本オンライン授業だという環境の中、教室で顔を合わせる座学とはある種対極にある「体育」の授業も例外ではありません。どうしたらSFCの体育を「テレカン越しの座学の授業だけ」にならずに、発展的にオンライン化できるか。そしてこの授業のもうひとつの意義「1年生同士の”仲間作り”の場」をどうしたら提供できるか。

我々なりの解を「遠隔体育システム SFC GO」アプリ/システムとして急遽実装しました。SFC GOは2020年4月末〜5月末の約1ヶ月弱で設計・実装され、現在2020年春学期、「体育1」を受講するSFC1年生(約900名)に利用されています。

本プロジェクトは、SFC体育科の教員の皆様、中澤研究室の教員および学部2年〜博士3年までの学生有志、OBの西山勇毅先生(東京大学)、また研究室OB/OGで現役エンジニアの社会人の方までを含むメンバーによる急造のコラボレーションです。学生のみんなも含めて、各自が得意な技術を持ち寄りました。

モバイルアプリケーションのクロスプラットフォーム開発(Flutter)、クロスプラットフォームのモバイルセンシング技術(AWARE Framework)、コンテナ技術(Docker)、Webアプリケーションフレームワーク(Ruby on Rails)、ロードバランサ/Appサーバ/DBからなるスケーラブルなサーバスタック、プロビジョニング技術(Terraform) など、各自が驚くほどの得意技を持ち寄り、また新たな「学び」をon-the-flyで行いながら頑張って開発・運営しております。SFCコミュニティの皆様には、同じキャンパスの仲間が手作りしているシステムとして、どうか優しい気持ちで見守り応援いただければ幸いです。

またSFC GOについては、6/5開催の国立情報学研究所主催「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」にて、対外的な紹介も行われました。

 

SFC GO開発/サポートチームのみんな。学生の皆さんに大感謝です!

 


◯企画・制作
加藤貴昭, 東海林祐子, 水鳥寿思, 塩田琴美, 永野智久, 森将輝, 中澤仁, 大越匡, 西山勇毅 (東京大学生産技術研究所)

◯開発
佐々木航(D3), 羽柴彩(M1), 山田佑亮(M1), 柿野優衣(M1), 野田悠加(B4), 中縁嗣(B4), 西山勇毅, 大越匡

◯サポート
伊藤日菜(B4), 岩田あきほ(B2), 大村昇平((B3), 長田琉羽里(B2), 沖原周佑(B2), 河崎隆文(D1), 川島寛乃(M1), スウィート哲也キース(B4), 菅原メリッサ沙良(B3), 助川友理(B4), 鈴木航平(B3), 武田弥紘(B3), 本田彩(B3), 安田翠萌(B3), 李広耀(B3)

◯Special thanks
中澤研OB/OGの皆さん

 

2019年度秋学期研究室内Awardが決定しました

3月24日、新型コロナウイルスの影響でオンライン(Zoom)での研究室追いコンが開催され、2019年度秋学期、中澤研究室内各種表彰(Award)が発表されま

した。

最優秀WIP賞 (Best Work-in-progress Award)
岩田君 (学部2年)

最優秀TERM賞 (Best Term-project Award)
伊藤君 (学部3年)

最優秀卒論賞 (Best Bachelor’s-thesis Award)
海法君 (学部4年)

新人王 (Rookie of the Semester Award)
沖原君 (学部1年)

親王 (Best Mentor Award)
鶴岡君 (学部4年)

最優秀KGリーダー賞 (Best KG-Leader Award)
片山君 (修士2年)

最多git commit賞 (Most Git-commit Award)
栄元君君 (修士2年)

最優秀システム賞 (Best System Award)
羽柴君 (学部4年)

Best Effort Award
鶴岡君 (学部4年)

Outstanding Service Award
片山君 (修士2年),鶴岡君 (学部4年),橘君(学部3年)

最優秀論文賞 (Best Paper Award)
佐々木君 (博士2年)

博士2年佐々木君らの研究がIEEE PerCom2020併設ワークショップEmotionAware2020で発表されました – “SmileCityReport: Emotion-aware Participatory Sensing for Smart Cities with Double-sided Photo Shooting”

博士2年佐々木君らの研究がIEEE PerCom2020併設ワークショップEmotionAware2020で発表されました。表裏2つのスマートフォンカメラで同時に写真を撮影し、アフェクティブ情報をシェアできる参加型センシングの有効性に関する研究です。当日は、当初テキサス州オースティンで開催予定だった会議がオンライン開催となったため、Zoom上での発表となりました。

W. Sasaki, Yusaku Eigen, Arturo Medela, Antonis Litke, Venessa Clemente Nunez, Tadashi Okoshi, Jin Nakazawa, “SmileCityReport: Emotion-aware Participatory Sensing for Smart Cities with Double-sided Photo Shooting,” in Proceedings of the 18th Annual IEEE International Conference on Pervasive Computing and Communications – PerCom ’20, 2020. [PDF]

修士2年栄元君らの研究が情報処理学会第65回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会で発表されました – “モバイルコンピューティングによるエモーショナル・イーティングの検知”

修士2年栄元君らの研究が情報処理学会第65回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会で発表されました.
当日は、研究会がオンライン開催となったため、Zoom上での発表となりました.

栄元優作, 佐々木航, 西山勇毅, 大越匡, and 中澤仁, “モバイルコンピューティングによるエモーショナル・イーティングの検知,” in 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム], 2020, vol. 65, no. 39, pp. 1–8.
http://id.nii.ac.jp/1001/00203697/

学部1〜3年生35人が2019年秋学期の研究発表を行いました

中澤研、高汐研合同での、秋学期末TERMプロジェクト/WIP (Work-in-Progress)発表会が、1/25(土)に行われました。

研究室に所属する1〜3年生が、今学期の各自の研究を発表するものです。TERMプロジェクト11名、WIP24名の合計35名が発表を行いました。

朝9時から夜6時過ぎまで9時間以上かけて発表は行われ、活発な質疑応答が行われました。

翌週には、続いて修論発表、卒論発表が行われます。