学部4年高君らの研究が情報処理学会IoT行動変容学研究グループキックオフシンポジウムにて発表されました – ”アーチェリー時のハイブリッドなコンディション推定手法”

学部4年高君らの研究が,4/16に青山学院大学で開催された情報処理学会IoT行動変容学研究グループ キックオフシンポジウムにてポスター発表されました.

スポーツ学習者のコンディションを配慮せずに姿勢などの指導を行うことは,必ずしも学習者にとって,ふさわしい指導となるとは言えません.特に,アーチェリーの得点はスキルのほか,心理的要因による影響についての研究が行われており,アーチェリーの学習指導において,コンディションに適した指導は重要だとされます.また,アーチェリーの指導員が少なく,指導員による個別の指導はコストが高く,初心者が練習する際は自主練習が主となっています.
そのため,本研究では,心理状態などのコンディションを分類した上で,そのコンディションに適した指導を行うシステムを提案することを目標とします.学習者のコンディションが良くない時は,低い得点に導いた原因(緊張感や疲労など)を提示し,原因に応じて深呼吸や休憩などのアドバイスを行います.学習者のコンディションが良い時は,動画からアーチェリーの姿勢を評価し,修正点をフィードバックします.進行中の研究のため,本稿はそのシステムの基礎となる生体情報と動画を使ったハイブリッドなコンディション推定手法を提案します.2人の被験者のデータに基づいて,理想的な結果を得られました.

(P23) アーチェリー時のハイブリッドなコンディション推定手法
高澤雄,別宮広朗,大越匡,中澤仁(慶應義塾大学)

情報処理学会BTI研究会
IoT行動変容学研究グループキックオフシンポジウム 開催報告
http://www.sig-bti.jp/event/kickoffreport.html